本文へスキップ

アンクルマツのCDガイド ロック、ブルース、ソウル、ファンク、レゲェ。ベーシストCD紹介サイト 

アンクルマツのCDガイド INDEX

THE HARDER THEY COME
レゲエ・オムニバス レゲェCD
EADLINE

ザ・ハーダー・ゼイ・カム

さわやかな雰囲気で始まるレゲェ。
そう夢と希望に満ち溢れての流れが一変して・・・・
レゲェ版の・・・・という映画のサントラ。
現実にはほぼジミー・クリフのソロアルバムといっていいような内容の作品だ。
結構それなれなりのメンツをそろえてのという部分も
あるようなないような微妙な部分もあるが
サントラとしては極めて優秀。
何年たってもその新鮮味がなくならないというのが脅威だ。
しかし、映画のサントラという紹介では非常にもったいない内容でもあるのだが、
当時の状況はジャメイカはレゲェであったとしても世界的にはまだ出てきたばかりというような扱い。
日本ではそれ以上の状況。
その当時の学生街の中心的場所、
または当時の最新の街的にあった映画館などでの
この映画の上映がある程度で、それも超目玉的な扱いであったというのが現実であった。
と、いうわけでこのタイトルの不滅の扱いは当然という時代背景もあるのだろう。
そう、注目されたのだ本当に。
映画は確かに70年代のアメリカのニューシネマのパクリになるのかもしれないが、
当時のジャメイカの状況とあった部分もあったようで
結構ほんとに何気にリアリティがあった
(と、勝手に思っている)
本気で充実の時間を味わえる音の集まりということもあり、
長く愛聴させていただいております。
日曜の天気のよい朝には実際に結構あいます。
本気でいい感じで聞くことができる作品でその音の新鮮味はいまだ落ちておりません。
レゲェのビートがきっちり表現され、
音もしっかりと作られている。
その上に演奏はかなりの高水準でかつい歌は最高レベル。
ただ何か他のレゲェと比較して何かが・・・・
と、ジミー・クリフはラスタではない!ということがあるということが昔から指摘されている。
感覚がむしろわれわれに近いのだろうという部分は確かにある。
どこにも地域性が露骨にということはなく新鮮に聞くことができるのは、
もしかすると意外に・・・・というのは考え過ぎだろう。
しかしレゲェの入門には最適という作品であることは確かだ


曲目
1 YOU CAN GET IT IF YOU REALLY WANT
2 DRAW YOUR BRAKES (SCOTTY)
3 RIVERS OF BABYLON (THE MELODIANS)
4 MANY RIVERS CROSS
5 SWEET AND DANDY (THE MELODIANS)
6 THE HARDER THEY COME
7 JOHNNY TOO BAD (THE SLICKERS)
8 SHANTY TOWN (DESMOND DECKER)
9 PRESSURE DROP (THE MAYTALS)
10 SITTEING IN LIMBO
11 YOU CAN GET IT IF YOU REALY WANT
12 THE HARDER THEY COME


レゲェオムニバス

THE HARDER THEY COME

DON'T CALL US IMIGRANTS

ROOTS TECHNIQUES
STRIKLY ROCKERS INA DREADLAND
BEST OF BLACK SCORPIO PT2
SOUND+PRESSURE vol.1
PURE LOVERS4
THE TROJAN STORY
17 NORTH PARADE
STREET OF SKA
GO SKA GO
REGGAE JAMAICA VOLUME 3
FROM BAM BAM TO CHERRY OH! BABY
DON'S REGGAE CONNECTION 1
SCANDAL SKA
REGGAE GREATS
an EVEN HARDER SHADE OF BLACK




Google
ウェブ を検索 uncle-matu.net を検索


最新更新日 2021年5月15日

昔のインデックス